海外FXコラム 国内FXのレバレッジとは?最大レバレッジや取引のポイントを解説

国内FXのレバレッジとは?最大レバレッジや取引のポイントを解説

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「国内FXのレバレッジはどれくらい?」
「国内FXのレバレッジ取引のポイントは?」

少ない証拠金で何十倍もの資金を動かせるレバレッジは、国内FX取引をするときにぜひ活用したいものです。

結論から言うと、国内の個人FX口座はレバレッジ上限は25倍と決まっています。

口座別のレバレッジ上限
国内・個人FX口座 上限25倍
国内・法人FX口座 上限はないが変動制(25~100倍程度)
海外FX口座 上限なし(50~100倍程度)

高いレバレッジを目指すなら、25倍以上のレバレッジで取引ができる国内の法人FX口座が向いています。100倍以上のレバレッジで取引をしたい場合は、海外FX口座なら可能です。

このように、レバレッジ上限だけ把握できたとしても国内レバレッジ取引のポイントを知らなければ、せっかくのレバレッジを有効活用することができません。

そこでこの記事では、FXのレバレッジの基礎知識や国内FXのレバレッジ取引のポイントについて詳しく解説していきます。

この記事を読むと分かること
  • レバレッジの基礎知識
  • 国内FXと海外FXのレバレッジの違い
  • 国内FXのレバレッジは低リスクで取引をしたい人におすすめ
  • 国内FXでレバレッジ取引をするときの3つのポイント
  • レバレッジ条件で選ぶおすすめ国内FX業者4選

最後まで読めば、国内FXのレバレッジとはどのようなものか把握でき国内FX取引に活用できるようになるはずです。効率よく利益を得るためにも、国内FXのレバレッジについてしっかりと把握しておきましょう。

1.レバレッジの基礎知識

国内FXでレバレッジ取引をするには、レバレッジの仕組みを把握していないと理解できません。そこでまずは、国内FXでレバレッジ取引をするときに知っておきたい基礎知識をご紹介します。

レバレッジについて既に詳しく把握している人は「2.国内FXと海外FXのレバレッジの違い」からチェックしてみてください。

1-1.FXのレバレッジとは

FXのレバレッジとは、簡単に言うと少ない証拠金で何十倍もの資金を動かして取引できる仕組みです。レバレッジには「テコの力」「テコの原理」という意味があり、テコのように小さな力で大きなものを動かすことを指しています。

FX業者によってレバレッジは異なりますが、1万円の証拠金でレバレッジ10倍なら10万円、50枚なら50万、100倍なら100万円のポジションが立てられます。

例えば、1ドル=100円のときに、2.5万通貨の投資をしたいなら通常は250万円が必要です。しかし、レバレッジ25倍の場合には、10万円の証拠金で2.5万通貨のポジションが立てられます。

2万通貨の投資をしたいとき(1ドル=100円の場合)
レバレッジなし 250万円が必要
レバレッジ25倍 10万円の証拠金が必要
レバレッジ50倍 5万円の証拠金が必要

つまり、証拠金が少なくても、レバレッジを活用すれば自分が保有している証拠金以上のポジションが立てられます。これが、レバレッジ最大のメリットです。

1ドル=100円のときに1万通貨のポジションを立てたい場合、レバレッジの違いによる必要な証拠金は下記のようになります。

1ドル=100円のときに1万通貨のポジションを立てたいときの証拠金の変化
レバレッジ 証拠金
レバレッジなし 100万円
レバレッジ10倍 10万円
レバレッジ50倍 2万円
レバレッジ100倍 1万円
レバレッジ500倍 2,000円
レバレッジ1000倍 1,000円

この表を見ても、レバレッジ倍率を上げるほど少ない資金で大きなお金を動かせることが一目瞭然です。レバレッジ1000倍の場合は1,000円あれば、1万通貨のポジションが立てられます。レバレッジを活用すれば、資金力の少なさをカバーしつつ短期間で効率よくリターンが狙えるでしょう。

このように、FXのレバレッジの基礎知識として

・FXのレバレッジとは、少ない証拠金で何十倍もの資金を動かして取引できる仕組み
・レバレッジを使うことで資金力の少なさをカバーしつつ短期間で効率よくリターンが狙える

という2つを押さえておきましょう。

1-2.同じポジション量であれば損益は変わらない

レバレッジ倍率は損失の幅を示すものではなく、ただ単に証拠金の量に過ぎません。レバレッジ倍率が変わってもポジション量が同じであれば取引の規模は変わらないので損益は同じです。

その証に1ドル=100円から1ドル=101円に変換した場合のレバレッジ倍率ごとの損益を見てみると、どのレバレッジ倍率でも1万円と変わりがありません。

1ドル=100円・1万通貨の場合
レバレッジ倍率 証拠金 1ドル=101円のときの損益
1倍 100万円 1万円
25倍 4万円 1万円
100倍 1万円 1万円
500倍 2,000円 1万円

このように保有しているポジション量が同じなら、レバレッジが異なっても損益は同じです。レバレッジ倍率を上げるときにポジション量も増やすことで取引の規模が変わり、大きな損益が出る可能性が出てくるのです。

レバレッジの概要が把握できたところで、国内レバレッジと海外レバレッジにはどのような差があるのか解説していきます。

2.国内FXと海外FXのレバレッジの違い

国内FXと海外FXでは、レバレッジの上限に差があります。

口座別のレバレッジ上限
国内・個人FX口座 上限25倍
国内・法人FX口座 上限はないが変動制(25~100倍程度)
海外FX口座 上限なし(50~100倍程度)

どれだけのレバレッジがかけられるのか把握しておかないと、思ったような取引ができなくなる可能性があります。国内・個人FX口座と法人FX口座、海外FX口座ごとに解説していくので、ぜひチェックしてみてください。

2-1.国内の個人取引についてはレバレッジの上限が25倍

国内の個人FX取引については、レバレッジ上限は25倍と定められています。レバレッジ規制は2010年より導入され当初はレバレッジ50倍以下に規制、2011年8月よりレバレッジ25倍以下に規制されて現在に至ります。

国内FXのレバレッジ規制は

①トレーダーの保護:ハイレバレッジのリスクから保護する
②FX業者のリスク管理:FX業者のリスク管理を促す
③過当投機の防止:買い占めや売り崩しなど過度な数量の取引を防止する

という観点から設定されました。国内FXではレバレッジ25倍以上のポジション設定はできないので、あらかじめ把握しておきましょう。

参考:金融庁「店頭FX業者の決済リスクへの対応について」

2-2.法人の場合は変動制

国内の法人FX取引の場合、レバレッジ規制の対象外なので25倍以上のレバレッジが設定できます。

ただし、法人口座は過去の値動きを元に算出したものを通貨ペアごとに設定し、週1回以上の見直しをすることが金融庁の規定で定められています。そのため、通貨ペアごとに毎週レバレッジが変わる可能性があるので、変動制となっています。

実際に国内の法人FX口座を見てみると、25倍~100倍でレバレッジを設定している業者が多いです。(変動制なので、日によって異なります)

国内の法人FX取引の場合のレバレッジ
DMM FX 25倍
GMOクリック証券 100倍
FXブロードネット 100倍
SBIネオトレード証券 100倍
マネックス証券 100倍
アイネット証券 100倍

FX口座開設のために法人設立をする人がいますが、個人取引よりもレバレッジを上げて取引できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

2-3.海外FXの場合はレバレッジ最大3000倍

海外FXは日本のように規制がないため、レバレッジ50倍~1000倍が主流です。海外FX業者によっては3000倍のレバレッジを用意していることもあります。

海外FX取引の場合のレバレッジ
FBS 3,000倍
IS6FX 1,000倍
GEMFOREX 1,000倍
HotForex 1,000倍
IronFX 1,000倍
MILTON MARKETS 1,000倍
instaforex 1,000倍
XM Trading 1000倍

日本よりも高いレバレッジで取引できるため、レバレッジを有効活用した戦略を練りたい人には海外FXが向いているでしょう。

海外FXのレバレッジについてより詳しく知りたい場合は「海外FXのレバレッジ1000倍は安全!3つの理由とメリットを解説」を参考にしてみてください。

3.国内FXのレバレッジは低リスクで取引をしたい人におすすめ

レバレッジ倍率が高いFX業者を選ぶとは取引の規模を自由に設定できるが故に、ハイレバレッジでの取引に挑戦したくなります。

取引規模をコントロールし利益を得ることができなければ、大きな損失を受ける可能性があります。FXは成功と失敗を繰り返しながらトータルで利益を出す投資方法なので損失をしたときに挽回しなければならないという気持ちだけが先走り、損失が増えてしまうことも考えられます。

国内FXのように上限25倍と制限されていれば多額の証拠金を用意しない限り、取引規模が急激に大きくなることはありません。

そのため

・レバレッジによるリスクを抑えたい人
・FXを始めたばかりの初心者

は国内FXのレバレッジが向いています。

4.国内FXでレバレッジ取引をするときの3つのポイント

国内FXでレバレッジ取引をするときには

・ポジションの持ちすぎに注意する
・証拠金よりも多めに口座に預けておく
・優位性の高さを意識してレバレッジをかける

という3つがポイントとなります。どのような点がポイントとなるのか、参考にしてみてください。

4-1.ポジションの持ちすぎに注意する

レバレッジを活用した取引で損益が大きく変化するのは、ポジション量が原因です。例えば、1ドル=100円で証拠金10万円を使いポジション量を最大限にして取引をした場合、下記のようにレバレッジ倍率によって損益が大きく異なります。

レバレッジ10倍 レバレッジ25倍
証拠金10万円で取引できる最大通貨量 1万通貨 2万5,000通貨
レート変動値 損益額
1pips(1銭=0.01円) 100円 250円
10pips(10銭=0.1円) 1,000円 2,500円
100pips(1円) 10,000円 25,000円

国内FXの最大レバレッジである25倍で証拠金10万円で取引できる最大通貨を持ったとすると、100pipsの動きで証拠金の4分の1を失ってしまうのです。

国内FXではレバレッジが制限されているので海外FXのような極端な増減は発生しにくくなっています。とは言え、ポジションをめいっぱい持ってしまうと損益の規模が大きくなるため、ハイリスクハイリターンとなります。

無理にポジションを持ち過ぎないように、あらかじめ投資資金の何%をポジションとして立てるのか決めておくといいでしょう。

4-2.証拠金よりも多めに口座に預けておく

国内FXの新規売買をするには担保となる証拠金を納める必要があります。
※証拠金については、「6-2.レバレッジと証拠金の関係性」で詳しく解説しています。

例えば、1ドル=100円で1万通貨のポジションを立てたい場合、20倍のレバレッジをかけると5万円の証拠金が必要です。証拠金は担保として最低限用意しなければならない資金なので、5万円あればレバレッジ20倍で1万通貨のポジションが立てられます。

しかし、ポジションを立てた後に為替相場が変動し為替差損が出れば、証拠金が減少します。口座の中に証拠金しか入金されていない場合には、すぐに証拠金不足を起こす可能性があるのです。

証拠金が不足すると、ロスカットが行われる可能性があります。ロスカットとはFX業者側で強制決済されてしまうことです。強制決済が行われることで想定していた取引ができなくなるので、損失が大きくなることが考えられます。

ロスカットは、各FX業者が定めている証拠金維持率を下回った場合に執行されます。レバレッジをかけて取引をしておきながら口座内に証拠金ギリギリの金額しか入金されていないと、ちょっとした為替の変動で証拠金維持率を下回りロスカットされてしまうかもしれません。

そうならないためにも、証拠金より多めに口座に預けておいて、証拠金不足が起きないようにしておきましょう。

4-3.優位性の高さを意識してレバレッジをかける

レバレッジ倍率を上げると動かせる金額が大きくなるので、短期間で資金を増やせる可能性があります。例えば、1ドル=100円で証拠金10万円を使いレバレッジ25倍を立てた場合、100pips(1円)の値幅が取れたとすると25,000円の利益となります。

レバレッジ1倍ではたった1,000円の利益なので、いかに効率よく資金が増やせるかが分かるでしょう。

1ドル=100円・証拠金10万円のときの損益額の違い
レバレッジ1倍 レバレッジ25倍
100pips(1円) 1,000円 25,000円

だからこそ、高い精度で予測が立つタイミングに的を絞りレバレッジを引き上げることでピンポイントで大きく稼げるようになります。ただし、国内FX業者はレバレッジ固定の場合があるので、事前に把握してから戦略を考えてみてください。

5.レバレッジ条件で選ぶおすすめ国内FX業者4選

ここからは、レバレッジ取引をしたい人におすすめの国内FX業者をご紹介します。

国内FX業者名 レバレッジ
SBI証券「SBI FXα」 1倍・3倍・5倍・10倍・25倍
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」 最大25倍
GMOクリック証券「FXネオ」 25倍固定
GMOクリック証券「FXネオ」 25倍固定
.DMM.com証券「DMM FX」 25倍固定

どのような特徴があるのか、比較検討してみてください。

5-1.SBI証券「SBI FXα」

出典:SBI証券公式サイト

SBI証券「SBI FXα」
レバレッジ 1倍・3倍・5倍・10倍・25倍
最低初回入金額 100,000円
取引単位 1,000単位
ロスカット 30%~90%

『SBI証券』の「SBI FXα」は5つのレバレッジコースが用意されており、レバレッジ倍率によって好きなコースが選べるところが特徴です。ローレバレッジコースを選べばハイレバレッジ設定ができないので、リスクを抑えられます。

レバレッジの種類
ローレバレッジ1倍コース 1倍
ローレバレッジ3倍コース 3倍
ローレバレッジ5倍コース 5倍
スタンダードコース 10倍
ハイレバレッジ25コース 25倍

スマートフォンから閲覧できるチャート分析ツールが用意されており、今後の動向を予測しながら策略的なトレードをすることも可能です。

2020年6月時点で100万口座を達成しているため、利用者が多く安心して利用できる国内FX業者を選びたい人におすすめです。

口座開設はこちら

5-2.外為どっとコム「外貨ネクストネオ」

出典:外為どっとコム公式サイト

外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
レバレッジ 最大25倍
最低初回入金額 下限なし
取引単位 1,000単位
ロスカット 50%~100%

『外為どっとコム』の「外貨ネクストネオ」は、口座の資産とポジションを元にレバレッジが自動算出されます。最大25倍ですが、状況に応じて自動設定してくれるため初心者でも無理のない取引ができるところが特徴です。

取引単位も1,000通貨以上と少なめで取引コストが低いため、少ない金額から少しずつFXに慣れていきたい引き続きにも向いています。

また、取引ツールや情報提供、セミナー開催など、FXに関する知識が身につきやすいサービスが充実しているのでFX初心者はぜひチェックしてみてください。

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5-3.GMOクリック証券「FXネオ」

出典:GMOクリック証券公式サイト

GMOクリック証券「FXネオ」
レバレッジ 25倍固定
最低初回入金額 規定なし
取引単位 10,000通貨
ロスカット 証拠金の50%

『GMOクリック証券』の「FXネオ」は、レバレッジが25倍固定となっています。注文ごとに通常モードと大口モードが選択でき、通常モードの場合が1注文当たり100万通貨、大口モードの場合は500万通貨が上限です。

それぞれスプレッドが狭く設定されているので、取引コストが抑えられるところが特徴。取引ツールが使いやすいという声が多くスピード感のある取引やチャート分析をしながらの取引にも向いています。

大口注文ができるため、レバレッジと組み合わせてより効率よく資金を増やしたい人におすすめです。

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5-4.DMM.com証券「DMM FX」

出典:DMM.com証券公式サイト

.DMM.com証券「DMM FX」
レバレッジ 25倍固定
最低初回入金額 規定なし(クイック入金の場合は、5,000円以上)
取引単位 10,000通貨
ロスカット 50%

『DMM.com証券』の「DMM FX」も、レバレッジは25倍固定です。このレバレッジを最大限に生かすには戦略的なトレードが必要ですが、「DMM FX」は数種類の取引ツールやチャート機能を用意しています。

とくに、スマートフォンアプリは入出金やマーケット情報、チャートの確認がまとめてできるところが特徴。見やすい画面表示にもこだわっており、取引や情報確認がどこでも手軽にできるようになっています。

出典:DMM.com証券公式サイト

また、金融機関の口座からFX口座にリアルタイムで入金できるクイック入金にも対応し、スムーズな資金移動ができるのでロスカット防止にも効果的です。

レバレッジを最大限に生かせる環境が整っている国内FX業者を選びたい人は、ぜひチェックしてみてください。

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6.国内FXの豆知識

最後に、国内FXの豆知識としてレバレッジと証拠金の算出方法をご紹介します。この2つが算出できるようになると、よりレバレッジ取引がしやすくなります。

豆知識として、参考にしてみてください。

6-1.レバレッジの算出方法

手持ちの証拠金で何倍までのレバレッジを立てられるのか把握したいときは、(現在の為替レート × 取引数量)÷ 証拠金で算出できます。

例えば、

・1ドル=100円
・1万通貨の取引をしたい
・証拠金は5万円

という場合は、(100×10,000)÷ 50,000 = 20で最大レバレッジは20倍となります。

6-2.レバレッジと証拠金の関係性

国内FXの新規売買をするには、担保となる証拠金(必要証拠金)を納める必要があります。必要な証拠金はレバレッジ倍率やポジション量によって異なるため、レバレッジをかけて売買をするときには必要な証拠金額を把握できるようにしておくことが大切です。

証拠金は、売買に必要な金額 ÷ レバレッジで算出できます。例えば、1ドル=100円で1万通貨のポジションを立てたい場合、100円 × 1万通貨 = 100万で売買に必要な金額は100万となります。

20倍のレバレッジをかけるとすると100万 ÷ 20 = 5万となり、5万円の証拠金が必要だと分かります。この計算ができれば、どれくらい証拠金が必要なのか、証拠金の捻出が難しい場合はレバレッジを何倍にすればいいのか把握できるでしょう。

証拠金はレバレッジをかけて取引をするときに最低限必要な資金額となるので、計算できるようにしておくと便利です。

7.まとめ

いかがでしたか?国内FXのレバレッジがどれくらいなのか把握でき、FX取引に活かせるようになったかと思います。最後に、この記事の内容をまとめてみると

◎FXのレバレッジに関する基礎知識は下記のとおり

1)レバレッジとは少ない証拠金で何十倍もの資金を動かして取引できる仕組みのこと
2)レバレッジ倍率が変わってもポジション量が同じであれば取引の規模は変わらないので損益は同じ

◎国内・海外FXのレバレッジ上限は下記のとおり

口座別のレバレッジ上限
国内・個人FX口座 上限25倍
国内・法人FX口座 上限はないが変動制(25~100倍程度)
海外FX口座 上限なし(50~100倍程度)

◎国内FXでレバレッジ取引をするときのポイントは次の3つ

1)ポジションの持ちすぎに注意する
2)証拠金よりも多めに口座に預けておく
3)優位性の高さを意識してレバレッジをかける

◎国内FXの豆知識は次の2つ

1)レバレッジの算出方法は(現在の為替レート × 取引数量)÷ 証拠金
2)レバレッジを立てるときに必要となる証拠金の算出方法は売買に必要な金額  ÷  レバレッジ

この記事をもとに、国内FXでレバレッジを活用した取引ができるようになることを願っています。

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