海外FXコラム 【XM入金】5つの入金方法について全まとめ!タイプ別おすすめ入金

【XM入金】5つの入金方法について全まとめ!タイプ別おすすめ入金

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2022年3月現在、XMでは口座へ入金するために、以下の5つの入金方法を選ぶことができます。

XMで特に多くのトレーダーが利用しているのは国内銀行送金とクレジットカード・デビットカード入金です。この2つの方法でXMの全ての入金の80%以上を占めています。

また、bitwallet(ビットウォレット)、STICPAY(スティックペイ)、BXONE(ビーエックスワン)はオンラインウォレットサービスです。

これらの利用は国内銀行送金とクレジットカード・デビットカード入金に比べて少ないですが、それぞれにメリットもあり状況に合わせて適切な入金方法を選ぶことが大切です。

そこで今回は、

・XMの5つの入金方法のメリット・デメリットと入金手順
・【タイプ別】オススメの入金方法
・XMで入金する際に知っておくべき3つの入金ルール

について詳しく解説していきます。

この記事を読めば、あなたも最適な方法でXMの口座に入金を行うことができます。

目次

1.XMの5つの入金方法を比較

冒頭でもお伝えした通りXMでは5つの入金方法がありますが、入金の8割を国内銀行送金とクレジットカード・デビットカード入金が占めています。

この理由を5つの入金方法を比較から解説しましょう。

入金方法 口座への反映時間 最低入金額 1回あたりの入金上限額 1日あたりの入金上限額 特徴
国内銀行送金 30分~1時間以内 10000円~ 1,000万円 限度額なし XMが指定する国内銀行の口座に直接振り込む
クレジットデビットカード VISA 即時反映 500円~ 80万円 300万円 最も手軽で手続きも簡単
JCB 即時反映 10,000円~ 30万円 100万円 新規の取り扱いを停止中
bitwallet(ビットウォレット) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし bitwalletアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある
STICPAY(スティックぺイ) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし STICPAYアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある
BXONE(ビーエックスワン) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし BXONEアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある

入金方法の比較で特に注目すべきは、口座への反映時間最低入金額です。

口座への反映時間については、国内銀行送金が入金の処理をしてから、30分~1時間程度の時間が必要になるのに比べて、そのほかの入金方法の場合、手続き後、すぐに入金額が口座に反映されます。

1回あたりの最低入金額については国内銀行送金が1,000万円と高額であるのに対してそのほかの入金方法は30~80万円と、国内銀行送金に比べて低く抑えられています。

またもう一つ大きな違いは、オンラインウォレットサービスであるbitwallet、STICPAY、BXONEでは

・アカウントを作成し、オンラインウォレットの口座に入金をしておく必要がある
・オンラインウォレットサービスの利用に手数料が発生する

という点です。このため利用者はあまり多くありません。

反対に国内銀行送金やクレジットカード・デビットカード入金は、誰でもすぐに、そして簡単に利用することができるため、ほとんどのトレーダーがどちらかの入金方法を選ぶ結果となっています。

ただしもちろん、オンラインウォレットサービスはほかの海外FX業者への入金にも利用できたり、クレジットカードの種類に制限がないなどのメリットも多く、どの入金方法が適切かはトレーダーの状況によっても異なってくるでしょう。

次章からはそれぞれの入金方法のメリット・デメリットと実際の入金手順を確認していきます。

2.【XMの入金方法①】国内銀行送金

入金方法 口座への反映時間 最低入金額 1回あたりの入金上限額 1日あたりの入金上限額 特徴
国内銀行送金 30分~1時間以内 10,000円~ 1,000万円 限度額なし XMが指定する国内銀行の口座に直接振り込む

国内銀行送金は、XMが指定する日本国内の銀行口座に直接証拠金を振り込む形で証拠金を入金する方法です。

他の入金方法に比べ、XM口座への反映に時間がかかるという欠点はありますが、普段活用するネットバックやATMから簡単に入金ができるため、XMユーザーのおよそ3割が利用しています。

2-1.国内銀行送金のメリット デメリット

メリット デメリット
・ATMやネットバンキングで入金できる・カード情報を提供する必要がない ・口座への反映に時間がかかる・1万円未満の入金では手数料が高い

◎【メリット①】ATMやネットバンキングで送金可能

国内銀行送金の最も大きなメリットは、普段使っている銀行口座からの入金が可能であるという点です。

XMの指定する振込先は国内の銀行口座になっているため、ネットバンクからの振込やATMからの入金にも対応します。

国内銀行送金でUSD(米ドル)、EUR(欧州ユーロ)などの通貨タイプの口座に入金する場合は、XMが定める為替レートに換算されたのち、USD口座や、EUR口座への入金処理が行われます。

◎【メリット②】カード情報を提供する必要がない

クレジットカードを利用する場合、XMの会員ページでカード情報を入力することになります。

もちろん公式ページ上でのカード情報入力にセキュリティの問題はありませんが、どうしてもカード情報を入力したくないという場合は国内銀行送金が便利です。

◎【デメリット①】着金までの時間がかかる

国内銀行送金の場合、実際に振込を行なった後、XMの銀行口座に証拠金として反映されるまでに30分から1時間程度の時間がかかります。

この点は、他の入金方法が即時反映であるのに比べるとデメリットであると言えます。

ただし、1時間程度であれば証拠金維持率に余裕を持って取引を行うことができていれば、大きな問題になることはありません。

国内銀行送金で実質的な問題となり得るデメリットは、銀行の営業時間外の入金は翌営業日扱いとなるという点です。

銀行の営業時間は日本時間の平日午前9時から午後3時までのみです。これ以外の時間は翌営業日の入金処理となります。

しかし、もちろんFXのマーケットはそれ以外の時間も開いています。この時間に急に証拠金の入金が必要になった場合、その他の入金方法を利用する必要があります。

国内銀行送金を利用する場合は、その他の入金方法も利用する状況を想定しておくべきでしょう。

◎【デメリット②】1万円以上の入金では手数料が安い

XMの国内銀行送金では、入金額が10,000円未満の場合は1,000円~1,500円の入金手数料がかかります。

10,000円以上であれば、入金にかかる費用は銀行からの振込手数料数百円のみになりますので、国内銀行送金を利用する場合は、10,000円未満の入金は避けましょう。

2-2.国内銀行送金の入金方法

国内銀行送金を行う際は、まずXM会員ページにログインし、下に示す「資金を入金する」をクリックします

下の画面が表示されたら「Local Bank Transfer」をクリックしてください

すると次画面の下の赤い枠の部分に、振込先口座が表示されます。

あとは表示された銀行口座に証拠金を入金すれば完了です。

振り込む際は、振込名義人を必ず『ローマ字氏名+MT4/MT5口座番号』とすることを忘れないようにしましょう。

この手続きを忘れてしまった場合は、できるだけ早くサポートヘ報告してください。

3.【XMの入金方法②】クレジット/デビットカード入金

入金方法 口座への反映時間 最低入金額 1回あたりの入金上限額 1日あたりの入金上限額 特徴
クレジットデビットカード VISA 即時反映 500円~ 80万円 300万円 最も手軽で手続きも簡単
JCB 即時反映 10,000円~ 30万円 100万円 新規の取り扱いを停止中

クレジット/デビットカード入金は、カードさえあればXM会員ページからの手続きのみで入金を完了することができます。

とにかく簡単に入金できる方法のため5つの入金方法の中でも最も人気の高い入金方法で、XMトレーダーの半分以上が利用しています。

VISAとJCBの2種類のカードを利用できますが、2022年3月現在はJCBカードの新規受付は行なっていないため、JCBカードの入金履歴がない場合、利用できるカードはVISAのみとなります。

3-1.クレジット/デビットカード入金のメリット・デメリット

メリット デメリット
・会員ページでの手続きだけで入金が完了
・24時間365日いつでも取引口座に入金可能
・カードのショッピング限度額までしか入金できない

◎【メリット①】会員ページでの手続きだけで入金が完了

クレジットカード/デビットカード(VISA・JCB)入金のメリットはとにかく手続きが簡単であるという点です。

他の入金方法は別途、銀行のウェブサイトやオンラインウォレットのページからの入金処理が必要になりますが、クレジットカード/デビットカード入金の場合はXM会員ページの処理だけで手続きが完了します。

もちろん手数料も無料で、入金額は口座に即時反映されます。

◎【メリット②】24時間365日いつでも取引口座に入金可能

クレジットカード/デビットカード入金はいつでも好きな時に入金することができます。

国内銀行送金のように、入金できない時間が発生することはありません。

このため国内銀行送金を主な利用手段とする場合でも、入金に利用できるクレジットカードを1枚準備しておくことをおすすめします。

◎【デメリット①】カードのショッピング限度額までしか入金できない

クレジットカード/デビットカード入金はカードのショッピング枠を利用してXMに証拠金が入金される仕組みとなっているため、そのカードの利用限度額を超えて入金を行うことはできません

このため入金限度額はカードや利用者によって異なり、また高額の入金には向きません

3-2.クレジット/デビットカードの入金方法

まずXM会員ページにログインし、下に示す「資金を入金する」をクリックします

下の画面が表示されたら「Credit/Debit Card」をクリックしてください。

次画面で、入金したい金額を入力し、「入金」をクリックします。

次画面で利用するクレジットカード/デビットカードの情報を入力し「決済する」をクリックしてください。

画面に支払いの詳細が表示されたら「お店に戻る」をクリックしてください。
会員ページに戻り「入金リクエスト完了」という表示を確認できたら、入金手続きは完了です。

4.【XMの入金方法③】bitwallet(ビットウォレット)

入金方法 口座への反映時間 最低入金額 1回あたりの入金上限額 1日あたりの入金上限額 特徴
bitwallet(ビットウォレット) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし bitwalletアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある

bitwallet(ビットウォレット)は海外FXを利用するトレーダーには最も馴染み深いオンラインウォレットサービスです。

XMトレーダーのbitwallet利用はあまり多くはありませんが、VISA以外のカードを利用したい場合や、複数の海外FX業者を同時に利用したい場合などには大変重宝します。

4-1.bitwallet(ビットウォレット)のメリット・デメリット

メリット デメリット
・海外FX業者間での資金の移動が簡単
・VISA以外のカードを利用して入金できる
・bitwalletのアカウントの用意が必要
・bitwallet口座への入金に手数料がかかる

◎【メリット①】海外FX業者間での資金の移動が簡単

資金移動が簡単にできるbitwallet長所が生きるのが、海外FX業者を複数利用している場合です。

bitwalletへの入出金には手数料がかかりますが、bitwalletと海外FX業者間の入出金手数料は基本的に無料となっているため、業者間の資金移動を頻繁に行うトレーダーには大変便利です。

◎【メリット②】VISA以外のカードを利用して入金できる

XMでの新規のクレジット/デビットカードの利用はVISAに限られますが、bitwalletを経由すればMasterCardやJCBなどのカードでも利用することができます。

ただしbitwalletでカード入金を利用する場合、手数料が入金額の8%と高額になるため、あまりお勧めはできません。

◎【デメリット①】bitwalletのアカウントの用意が必要

bitwalletを利用する場合、あらかじめbitwalletのアカウントを作成し、bitwalletの口座にXMへ入金する証拠金を入金しておく必要があります。

◎【デメリット②】bitwallet口座への入金に手数料がかかる

bitwalletからXMへの入金には手数料は発生しませんが、bitwallet口座に入金する際には手数料がかかります。

例えば銀行口座からbitwalletを経由してXMに入金を行う場合、銀行口座→bitwallet口座→XM口座へと資金が動く形になります。そして銀行口座→bitwallet口座では入金額の 0.5% が手数料となります。

前述の通り、特にクレジットカードで入金する場合は入金額の8%という高額の手数料を支払うことになるため、クレジットカードの利用は極力控えることをおすすめします。

4-2.bitwallet(ビットウォレット)の方法

まずXM会員ページにログインし、下に示す「資金を入金する」をクリックします

下の画面が表示されたら「BitWallet」をクリックしてください。

次画面でbitwalletに登録のメールアドレスと入金額を入力「入金」をクリックします。
(bitwalletへの登録がまだの場合は、これから登録するアドレスを入力して次に進んでください)

次に入金金額とアドレスを確認し「確定」をクリックしてください。

「確定」をクリックするとbitwalletのログイン画面が表示されます。
bitwalletのアカウントをすでに持っている場合は「bitwalletのアカウントをお持ちの方」を、またまだアカウントを持っていない場合は「新規登録」をクリックして先に進んでください。

あとは画面の指示に従って進めれば入金処理が完了します。
XM会員ページに「入金リクエスト完了」という表示を確認できたら、入金手続きは完了です。

5.【XMの入金方法④】STICPAY(スティックペイ)

入金方法 口座への反映時間 最低入金額 1回あたりの入金上限額 1日あたりの入金上限額 特徴
STICPAY(スティックぺイ) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし STICPAYアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある

STICPAYもbitwalletと同様のオンラインウォレットサービスです。仮想通貨なども利用できるため、近年、トレーダーの間で人気が上昇しています。

ただし残念ながら2022年3月現在、XMではSTICPAYによる入金の新規受付を行なっていません現在は、これまでにSTICPAYで入金を行なったことがあるトレーダーのみが利用できる状況です。

また過去に利用したことがあるトレーダーからの入金においても、仮想通貨による入金は受け付けていません。

5-1.STICPAY(スティックペイ)のメリット・デメリット

メリット デメリット
・海外FX業者間での資金の移動が簡単
・VISA以外のカードを利用して入金できる
・STICPAYのアカウントの用意が必要
・STICPAY口座への入金に手数料がかかる

◎【メリット①】海外FX業者間での資金の移動が簡単

オンラインウォレットサービスであるSTICPAYは、bitwallet同様に海外FX業者間の資金移動にはたいへん便利です。

ただしbitwalletほど利用できる業者は多くないため、業者によってはSTICPAYを利用できないというケースもしばしばあります。

◎【メリット②】VISA以外のカードを利用して入金できる

これもbitwalletと同様ですが、STICPAYを経由すればXMでMasterCardやJCBなど、VISA以外のカードでも利用することができます。

クレジットカードを利用した入金では手数料がかかりますが、STICPAYの手数料は3.85%と、bitwalletの8%に比べると低く抑えられています。

◎【デメリット①】STICPAYのアカウントの用意が必要

STICPAYを利用する場合、あらかじめSTICPAYのアカウントを作成し、STICPAYの口座にXMへ入金する証拠金を入金しておく必要があります。

◎【デメリット②】STICPAY口座への入出金時に手数料がかかる

STICPAYからXMへの入金には手数料は発生しませんが、STICPAY口座への入出金の際には手数料が発生します。

入出金の方法によって手数料は異なりますが、入金の際は1% 〜3.85%、出金の際は1%〜5%の手数料が発生するため、利用する際にはこれを考慮する必要があります。

5-2.STICPAY(スティックペイ)の入金方法

XM会員ページにログインし「資金の入金」をクリックします

下の画面が表示されたら「SticPay」をクリックしてください。

次画面でSTICPAYに登録しているメールアドレスと入金額を入力「入金」をクリックします。
(STICPAYへの登録がまだの場合は、これから登録するアドレスを入力して次に進んでください)

次画面で入力情報を確認し、問題がなければ「確定」をクリックします。

「確定」をクリックするとSTICPAYのログイン画面が表示されます。
STICPAYのアカウントをすでに持っている場合はパスワードを入力し「ログイン」をクリックしてください。

また、まだアカウントを持っていない場合は「会員登録」をクリックしてアカウントを作成します。

あとは画面の指示に従って入金学を入力し、画面に表示されている「今すぐ支払う」をクリックすれば入金の処理は完了です。

6.【XMの入金方法⑤】BXONE(ビーエックスワン)

入金方法 口座への反映時間 最低入金額 1回あたりの入金上限額 1日あたりの入金上限額 特徴
BXONE(ビーエックスワン) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし BXONEアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある

BXONE(ビーエックスワン)はオンラインウォレットサービスとしての歴史が浅く、現時点ではほとんどの海外FX業者で利用ができません

このためオンラインウォレットサービスではありますが、bitwalletやSTICPAYのようにFX業者間の資金移動などに利用することは難しいと言えるでしょう。

一方でBXONEの口座への入出金にかかる手数料はbitwalletやSTICPAYに比べて大変安く、利用しやすいというメリットもあります。

6-1.BXONE(ビーエックスワン)のメリット・デメリット

メリット デメリット
・手数料が安い
・ウォレット内の通貨を仮想通貨に両替できる
海外FX業者間の資金移動には利用できない

◎【メリット①】手数料が安い

BXONEはXMでオンラインウォレットサービスの中で、最も安い手数料で利用することができます。

BXONE口座からXMの入金手数料が無料であることは、そのほかの入金方法と変わりませんが、BXONE口座への入金も無料のため、利用にかかる手数料を大変低く抑えることができます。

入金方法 BXONE bitwallet
国内銀行送金 無料 入金額の1%
クレジットカード 入金額の8%

BXONEは、以前は入金手数料が無料である代わりに出金手数料が高いことで知られていましたが、価格改定により国内銀行送金にかかる手数料は一律500円となり、大変利用しやすくなりました。

ただしクレジットカードを利用する場合、クレジットカードからの直接入金ができず、クレジットカードで仮想通貨を購入し、それを日本円などに交換して入金するかたちになるため、クレジットカード入金を利用する際は注意が必要です。

◎【メリット②】ウォレット内の通貨を仮想通貨に両替できる

BXONEは仮想通貨取引所としての機能を持っており、円やドル、ユーロなどの法定通貨をBXONE口座内で仮想通貨に両替できるという特徴があります。

BXONEでは、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップルの4種類の仮想通貨を取り扱っているため、XMを利用しながら仮想通貨の取引も併せて行うトレーダーには大きなメリットがあると言えます。

◎【デメリット】海外FX業者間の資金移動には利用できない

BXONEは現時点でBXONEを利用できる海外FX業者はXM、BigBossなど数社に限られています。

このため残念ながらbitwalletやSTICPAYのように、自由に海外FX業者間で資金移動を行うことはできません

6-2.BXONE(ビーエックスワン)の入金方法

BXONEから入金を行う際には、XMの入金ページでBXONEの口座IDを入力する必要があります。このためBXONEのアカウントを持っていない場合は、まずBXONE口座開設ページで口座の開設を行なってください。

口座をすでに持っている場合は、XM会員ページにログインし「資金を入金する」をクリックします。

下の画面が表示されたら「BOXONE」をクリックしてください。

次画面ではBXONE口座IDと入金額を入力し、「入金」をクリックしてください。

確認画面が表示されたら「確定」をクリックします。

BXONEのログイン画面が表示されます。

BXONEに登録したメールアドレス・パスワードを入力し、チェックボックスにチェックを入れ「Login 」をクリックします。

入金額の確認ページが表示されたら「Continue」をクリックしてください。
支払い完了のページが表示されたら「Close」をクリックして入金処理は完了です。

7.【タイプ別】オススメの入金方法

ここからはオススメの入金方法を、タイプ別に解説しましょう。
以下の5つのケースについて解説します。

では、一つずつ解説していきます。

7-1.手数料を節約したい場合はクレジット/デビットカード入金がオススメ

入金の際の手数料を安くしたい場合はクレジット/デビットカード入金が最適です。
なぜならクレジット/デビットカード入金なら、手数料無料での入金が可能だからです。

bitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレットサービスはXMへの入金で手数料が発生することはありませんが、オンラインウォレットへの入出金の際に手数料が発生します。

また国内銀行送金では10,000円以上の入金であればXMの手数料は発生しませんが、XMへの入金時に振込手数料が発生します。
これらに対してクレジット/デビットカードの入金は一切の手数料が発生しません。

このため入金にかかる経費の節約を考えた場合、クレジット/デビットカード入金が最適です。

7-2.出金に手間をかけたくない場合は国内銀行送金がオススメ

出金までの手間をトータルで考えた場合、最もシンプルで簡単な入金方法は国内銀行送金です。

XMの口座から出金する際には、以下のルールを守らなければいけません。

・入金額までは入金した方法で出金しなくてはいけない
・利益の出金は国内銀行送金を利用しなくてはいけない

つまり例えばクレジット/デビットカードを利用して入金した場合、入金額までは同じクレジット/デビットカードに出金しなければいけないことになり、さらに利益については、これとは別に国内銀行送金を利用して出金しなければいけません。

ただし入金で国内銀行送金を利用していれば、利益も含めた資金を自由に国内銀行送金で引き出すことができます。

このため出金時の作業が煩雑になることを避けたい場合は国内銀行送金が最適ということになります。

XMの出金ルールについては以下のページで詳しく解説していますので参考にしてください。

【2022年】XMの5つの出金方法!絶対に守るべき3つの原則

7-3.VISA以外のクレジットカードを新たに使いたい場合はbitwalletかSTICPAYがオススメ

XMでは現在、VISAとJCBカードを利用して入金ができますが、JCBカードは新規の利用が制限されているため、新たにカードを利用したい場合はVISAしか選択することができません。

もしMasterCardや新たにJCBカードを使いたい場合には、bitwalletかSTICPAYなどのオンラインウォレットサービスを利用する必要があります。

BXONEもクレジットカードの利用は可能ですが、クレジットカード入金では仮想通貨を購入し、それを円やドルなどの基本通貨に両替する必要があり、スプレッドによるロスも発生します。

このため、単純にVISA以外のカードを使いたいという場合はbitwalletかSTICPAYを選択することになります。

7-4.複数の海外FX業者を利用している場合はbitwalletが最適

複数の海外FX業者を利用し、業者間で資金の移動を行いたい場合はbitwalletが便利です。

オンラインウォレットであれば、XMへの入出金は手数料無料で即時反映での利用ができる上、ウォレット内の口座にある資金は、そのまま、他の海外FX業者の口座へすぐに入金することも可能です。

ただし、この場合、その海外FX業者で同じオンラインウォレットサービスを利用できる必要があります。

bitwalletは海外FX業者の間で最も普及しており、利用できる海外FX業者はSTICPAYやBXONEに比べて圧倒的に多く、業者間の資金移動を考えた場合はbitwalletが最適であると言えます。

7-5.仮想通貨取引を合わせて行いたい場合はBXONEがオススメ

BXONEでは仮想通貨取引所としての機能があり、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップルを取引できます。

このため仮想通貨の利益をXMのトレードに利用する場合などは、換金の手間がかからないため便利です。

8.XMで入金する際に知っておくべき3つの入金ルール

最後にXMの入金する際に注意するべき以下の3つの入金ルールについて解説します。

一つずつ詳しく確認しましょう。

8-1.入金元の名義はXMの取引口座と同一の名義なければいけない

XMでは不正な入金を防止するために、入金の際は必ず、XMで口座開設時に登録した名義と同じ名義で入金することが義務付けられています。

国内銀行送金を行う際には、銀行口座の名義がXM口座の名義と同一である必要がありますし、クレジットカードの場合も、XM口座と同じ名義のカードからの入金しか受け付けません。

8-2.入金方法と出金方法は一致させなければいけない

XMでは、マネーロンダリングなどによって犯罪資金となることを防ぐ目的から、入金した証拠金は同じ方法で出金をしなければいけないというルールがあります。

クレジットカードで入金した証拠金は、必ず同じクレジットカードで同額まで出金する必要があり、同様にbitwalletで入金をした場合は、bitwalletに出金しなければいけません。

また儲けが出た場合の、利益に相当する金額の出金は、必ず国内銀行送金を利用しなければいけません。

8-3.基本通貨によって利用できない入金方法がある

XMでは口座の基本通貨を日本円・米ドル・ユーロの3つの通貨から選ぶことができますが、全ての入金方法が、この3つの基本通貨に対応しているわけではありません。

日本円での入金については全ての入金方法が対応していますが、ドルやユーロの口座への入金の際には、利用できない入金方法があります。

入金の際には、それぞれの基本通貨に適した入金方法を選択しましょう。

入金方法 口座の基本通貨
JPY
(日本円)
USD
(米ドル)
EUR
(ユーロ)
国内銀行送金
クレジットデビットカード VISA
JCB
bitwallet
STICPAY
BXONE

まとめ

今回はXMの入金について詳しく解説しました。

XXMでは口座へ入金するために、以下の5つの入金方法を選ぶことができます。
それぞれの入金方法の口座への反映時間や特徴は以下の通りです。

入金方法 口座への反映時間 最低入金額 1回あたりの入金上限額 1日あたりの入金上限額 特徴
国内銀行送金 30分~1時間以内 10000円~ 1,000万円 限度額なし XMが指定する国内銀行の口座に直接振り込む
クレジットデビットカード VISA 即時反映 500円~ 80万円 300万円 最も手軽で手続きも簡単
JCB 即時反映 10,000円~ 30万円 100万円 新規の取り扱いを停止中
bitwallet(ビットウォレット) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし bitwalletアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある
STICPAY(スティックぺイ) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし STICPAYアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある
BXONE(ビーエックスワン) 即時反映 500円~ 80万円 上限なし BXONEアカウントを作成しあらかじめ入金する必要がある

XMで特に多くのトレーダーが利用しているのは国内銀行送金とクレジットカード・デビットカード入金です。この2つの方法でXMの全ての入金の80%以上を占めています。

国内銀行送金とクレジットカード・デビットカード入金は簡単で、手軽に入金を行えるため多くのトレーダーが利用しています。

これに対してbitwallet(ビットウォレット)、STICPAY(スティックペイ)、BXONE(ビーエックスワン)などのオンラインウォレットサービス

・アカウントを作成し、オンラインウォレットの口座に入金をしておく必要がある
・オンラインウォレットサービスの利用に手数料が発生する

などの手間が発生することから、XMの入金ではあまり利用する人はいませんが、それぞれにメリットもあるため状況に合わせて適切な入金方法を選ぶことが大切です。

ページの後半では【タイプ別】オススメの入金方法、またXMの口座に入金する際に知っておくべき3つの入金ルールについても詳しく解説しました。

あなたにとって最適なXMの入金方法が見つかることを願っています。

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