海外FXコラム 初心者が知っておくべき海外FXの注意点6つを詳しく解説!

初心者が知っておくべき海外FXの注意点6つを詳しく解説!

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「海外FXってリスクが高そうだけど、取引をする上で注意するポイントはないのかな」

「もしリスクがあるならばあらかじめ知っておきたい」
海外FXには、以下に掲げる知っておくべき6つの注意点があります。

海外FXのリスクは国内FXに比べても特段に高いというわけではありません。

しかしリスクの内容が国内FXとは大きく異なってくるため、取引の注意点を知らないまま取引を行ってしまうと大きな損失を出しかねません。

しかし、ここに掲げる6つの注意点をあらかじめ正しく理解し、それぞれに適切な対処法を行えば、取引におけるリスクを格段に下げることができます。

正しく対処ができれば、国内FXよりも安全にFX取引を行うことも可能です。

そこで今回は

・海外FXを始める前に知っておくべき6つの注意点
・海外FX取引に向いている人
・安全に海外FXを始めるうえでオススメの海外FX業者3選

などについて詳しく解説していきます。

この記事を読めば、あなたも海外FXの注意するポイントを正しく踏まえ、リスクを抑えた安全な取引ができるようになりますよ

目次

1.海外FXを始める前に知っておくべき6つの注意点

冒頭でもお伝えした通り、海外FXの取引では、以下に示す6つの注意点を正しく理解しておくことが大切です。

国内FXに比べてハイレバレッジ・ハイリターンの取引ができることで人気の海外FXですが、損益の変動が大きいゆえに、わずかなミスやトラブルが大きな損失につながるリスクが存在することも事実です。

しかしこれら6つの注意点を正しく理解し、事前の対処ができれば、取引のリスクを大きく下げることも可能です。

リスクに対して正しく対処すれば、追証の発生を防ぐゼロカットシステムや透明性の高いNDD取引など、海外FXにしかないメリットが効果的に働くことで、場合によっては国内FXよりもずっと安全に取引することもできます

次章からは6つの注意点を一つずつ詳しく確認していきましょう。

2.【海外FXの注意点①】信託保全がなく証拠金が保証されない

信託保全とは業者が倒産した場合も預けている証拠金が全額返ってくる保証のことです。国内FXでは、FX業者全てにこの信託保全が法律によって義務付けられていますが、海外FX業者にはこの信託保全が義務付けられていません。

これは万が一利用している業者が倒産した場合に、預けていた自分のお金が戻ってこない状況があり得ることを意味します。

そしてこの信託保全の有無によって、国内FXと海外FXの資金管理方法は大きく異なってきます。

国内FX業者のほとんどは、利用者の資金を信託銀行によって管理する「信託管理」という資金管理方式をとっています。これに対して海外FX業者の場合は自社の銀行口座で管理する「分別管理」と呼ばれる方式をとっています。

国内FX業者 海外FX業者
管理方式 信託管理 分別管理
資金の管理方法 信託銀行が管理 業者の持つ銀行口座で管理
リスク 業者が倒産した場合も預けていた資金は全額、必ず返還される 業者が倒産した場合、預けていた資金が返還される保証がない

国内FX業者の場合、証拠金は全て信託銀行によって管理されており、業者が倒産した場合も証拠金は全額保証されます。これに対して海外FX業者の「分別管理」では、FX業者が倒産した場合に投資家への返金保障がありません。

これは海外FXを利用する際に直面する代表的なリスクの一つであると言えるでしょう。しかしこれに対しての対処法もあり、正しく対処することでリスクを大きく下げることも可能です。

2-1.【対処法その①】保全制度がある業者を選ぶ

信託保全が義務付けられていないことに対する最も有効な対策は、独自の独自の信託保全や保証制度をもつ海外FX業者を利用することです。

海外FX業者は安心感の増大による利用者や取引の増加を期待できることから、独自の信託保全や保証制度を用意しています。

例えば、AXIORY・タイタンFXなどの業者は顧客資金を信託銀行で管理することによって、独自に信託保全を実現しています。またTradeviewのように35,000ドル相当の金額までという限定付きで独自の保証制度を準備している業者もあります。

海外FX業者 独自の信託保全制度の詳細
AXIORY 顧客資金はドーハ銀行へ信託され、証拠金全額、上限なしの信託保全を実現
タイタンFX 「NAB(National Australia Bank)」の信託口座にて顧客資産を管理。証拠金は全額保証される
LANDFX FSCS(金融サービス補償機構)に加盟しており最大で5万ポンド(約700万円)までの証拠金が保証される
Tradeview 世界最大の保険会社LOCKTONと契約することにより35,000ドルまでの信託保全を実現

海外FXのトラブルを回避する上で、業者独自の資産管理方法や保証制度の有無の確認はたいへん重要であるといえます。

利用する業者を決める前に、その業者がどのような資産管理を行なっているかについて確認することをお勧めします。

2-2.【対処法その②】「共同口座による分別管理」を行なっている業者を選ぶ

信託保全が義務付けられていないことに対するもう一つの対策として「共同口座による分別管理」を行なっている業者を選ぶことが上げられます。

海外FX業者の資金管理方式である「分別管理」では、業者が倒産した際に証拠金の返還が保証されないことについてはお伝えしましたが、「分別管理」には「単一会社による分別管理」「共同口座による分別管理」の2種類の方法があります。

そして「共同口座による分別管理」を行う業者の場合、倒産によって証拠金が返還されないリスクを大きく軽減することもできます。

単一会社による分別管理 共同口座による分別管理
資金管理の方法 自社が単独で管理する銀行口座で管理する 複数のFX業者で共同所有する銀行口座で管理する
返還されないリスク 高い(危険) 低い
理由 利用している業者1社が倒産すると証拠金が返還されない 1社が倒産しても共同口座を運営する他の会社が倒産しない限り証拠金は保証される。

「単一会社による分別管理」は、顧客の証拠金を文字通り1社名義の銀行口座で管理します。この場合、その業者が債務超過などによって破綻した場合に証拠金が全額保証されない可能性も高くなります。

これに対して「共同口座による分別管理」は、複数のFX業者で共同所有する銀行口座で顧客の証拠金を管理する方法です。資金を管理する口座を共同で持つことによって、1社が倒産した場合でも差し押さえなどに遭う可能性はたいへん低くなり、口座の資金は保全されることになります。

つまり信託保全がない業者でも、共同口座によって分別管理を行っている海外FX業者を選べば、倒産などによって証拠金が守られないリスクを大きく回避することができるわけです。

2-3.【対処法その③】投資家補償基金(ICF)へ加盟している業者を選ぶ

利用する業者が投資家補償基金(ICF)へ加盟しているかどうかを確認するのもオススメの方法です。

投資家補償基金(ICF)とは、業者が倒産した場合も最大2万ユーロに相当する金額まで証拠金が保全されるというものです。

CySEC(キプロス証券取引委員会)の金融ライセンスを保持するための条件にもなっているもので、信頼度の高い基金であると言えます。

2万ユーロを超える金額に対しての保証はありませんが、信託保全のないリスクを回避するという意味ではたいへん有効であると言えるでしょう。

3.【海外FXの注意点②】スプレッド幅が広い

国内FXの経験者が海外FXの取引を始めて最初に驚くのがスプレッド幅の広さです。

スプレッドとはFX取引を行う際の売値と買値の差額のことを言います。FX取引では売り買いを繰り返しながら利益をあげるため、この差額が小さければ小さいほど利益は大きくなります。

このスプレッド幅が国内FXと海外FXでは大きく違います。たとえばドル円の平均的なスプレッド幅を比べてみましょう。

国内FXのスプレッド幅が平均で0.2銭であるのに対して、海外FXの平均スプレッド幅は1.5銭となっており、ドル円の場合、海外FXのスプレッド幅は国内FXの7倍を超える幅であることがわかります。

このため、同じ取引をした場合の海外FX業者の利益は、必然的に国内FX業者より小さくなります

しかし実際はスプレッド幅が広いこと自体は海外FXの大きなデメリットではありません

なぜならこのスプレッド幅の違いは取引方式の違いから生じるものであり、海外FXにはスプレッド幅のデメリットを補うに足るだけのメリットがあるからです。この点を詳しく解説してきましょう。

3-1.海外FXはスプレッド幅広い代わりに取引の透明性が高い

海外FX業者はスプレッド幅が広い代わりに、トレーダーに対してフェアな取引を徹底することで、国内FXよりも利益を上げやすい取引環境を提供しています。

このため結論から言えば、海外FXのスプレッド幅の広さは深刻な問題ではありません

FXの取引方式は大きく分けてDD方式とNDD方式の2種類の取引方式があります。

国内FXで採用されるDD方式はディーリングデスク(Dealing Desk)方式を略したものでディーラーと利用者が、1対1で相対取引を行う取引方式です。

これに対して海外FX業者の多くが採用するNDD方式はノン・ディーリングデスク(None Dealing Desk)方式の略で、ディーラーを介さないで、為替取引が行われるインターバンク市場の金融機関と直接取引を行う方式のことを指します。

国内FX XM

DD方式による取引

取引はディーラーを介して行われる。 透明性が低く、ディーラーの都合で取引が 操作されるケースがある

NDD方式による取引

ディーラーを介さずに直接取引が行われる 取引の透明性が高く利益を上げやすい

国内FXのDD方式は実際の為替取引が行われるインターバンク市場にトレーダーが直接取引をすることはなく、ディーラーが常に取引を仲介します。実はこの方式はディーラーの裁量によって行われるために透明性が低いという欠点があります。

極端な言い方をすれば、国内FXのDD方式ならディーラーは、トレーダーが儲かりそうな状況で約定を拒否したり、約定金額を操作したりすることもできてしまいます。

しかし海外FXのNDD方式ではこのような心配をする必要はありません。

海外FXのNDD方式ではディーラーの介入がなく、常にトレーダーが直接、市場と取引を行うため恣意的な取引が発生する余地がないためより透明性の高い取引が実現できるというわけです。

ディーラーが介入して利益を上げる国内FX業者に対して、海外FX業者は純粋にスプレッド幅のみで利益を上げため、どうしてもスプレッド幅が広くなります。

しかしこのスプレッド幅の広さはフェアで透明性の高い取引環境が維持されている結果であり、総合的に判断すれば、スプレッド幅にかかわらず海外FXのほうがより利益を上げやすいということが言えるというわけです。

3-2.【対処法】ボーナスを利用して実質的にスプレッド幅を狭められる

前述したように海外FXのスプレッド幅の広さは、透明性の高い取引環境から受けるメリットを考えれば、決して大きな欠点ではありません。

しかしその上で、なお実質的にスプレッド幅を狭めることができる方法として取引ボーナスの獲得があります。

海外FX業者は様々なボーナスやキャッシュバックのサービスがあり、中でも取引に応じて獲得できるボーなすやキャッシュバックは実質的にスプレッド幅を小さくする効果があります。

例えばXMの場合「XMTRADINGロイヤルティプログラム」というサービスがあり、これをうまく利用すれば最大で一取引あたり最大で0.7 pipsのスプレッド幅をおぎなうポイントを獲得できます。

もちろんこれらを利用しても、国内FXのスプレッド幅には及びませんが、取引ごとに獲得できるポイントの効果は、決して小さくはありません。

4.【海外FXの注意点③】日本語サポートが不十分

海外FX業者は国内に事務所を持たないため、日本語サポートの質は業者によって大きな差があります。

ほとんどの海外FX業者は日本人向けに日本語のサイトを運営していますが、業者によってはホームページや取引規約の日本語の表現が不自然な場合も多くあります。

また公式サイトで日本語によるサポート対応を歌っていても、日本人スタッフが常駐せず、日本語での応対が実質的に行われていないなどのケースもあるため注意が必要です。

4-1.【対処法】日本語サポートが充実している海外FX業者を選ぶ

業者の中には、ホームページの日本語対応だけでなく、サポートデスクに常に日本人が常駐し、日本からの質問やトラブルにすぐに対応できる体制を整えている業者もあります。そのような業者を選べば、言葉の問題で不自由を感じることはありません。

10.安全に海外FXを始めるうえでオススメの海外FX業者3選」では、日本語対応が充実している業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

5.【海外FXの注意点④】入出金に手間がかかる

海外FXの利用で特に不便を感じるポイントが口座への入出金が面倒なことです。

海外FXの口座への主な入出金の方法としては、銀行送金やクレジットカードを使った入出金が一般的ですが、いずれの方法も簡単ではありません

入出金方法 デメリット
銀行送金 海外送金となるため、手数料が高い送金が口座に反映されるまで時間がかかる
クレジットカード入出金 入金から30日間は出金が認められない
出金先は入金したクレジットカードにしなければいけない

海外FX業者の口座は海外にあるため、日本の銀行口座から送金する場合は海外送金を行うことになるため、たいへん高額な送金手数料がかかります。また着金までの時間が5営業日程度かかるケースもあり、使い勝手はよくありません。

クレジットカードでの入出金の場合は、入金した証拠金を30日間は出金できない、出金する場合は同じクレジットカード先しか選べない、など様々な制約が課せられることにもなります。

5-1.【対処法】bitwallet(ビットウォレット)の利用できる業者を選ぶ

海外FXの入出金の煩雑さを解決するための、最も簡単で効果的な方法はbitwallet(ビットウォレット)の利用です。

ビットウォレットは世界の主要通貨(米ドル・日本円・欧州ユーロ・豪ドル)に対応したオンラインウォレット・サービスで、ここを経由して海外FX業者の口座に入金すれば、わずかな手数料で即時入出金が可能です。

また登録料や年会費もかからないため、たいへん気軽に使えるのもメリットです。

このためビットウォレットを使えば、海外送金やクレジットカード入出金の煩わしさも一気に解消することができます。

ビットウォレットはビットウォレットに対応している海外FX業者でしか利用できないため、海外FX業者を選ぶ際には、入出金方法の項目にビットウォレットがあるかどうか確認することをお勧めします。

bitwalletについてはこちらを参照ください

6.【海外FXの注意点⑤】出金拒否や口座凍結などの恐れがある

海外FXでは実際に出金拒否や口座凍結が起こります。

ただしこれらが起こる原因の多くは、取引ルールなどを把握せず、意図せずに禁止取引などを行ってしまったことが原因です。

もちろん理由なく出金拒否や口座凍結を行う悪質な海外FX業者も稀にありますが、ほとんどの場合は事前に対処をすれば回避することができるトラブルであると言えます。

6-1.【対処法その①】利用する業者の取引や入出金に関するルールをチェックする

海外FX業者の中には不当に出金拒否や口座凍結を行う悪徳業者がいることも事実ですが、理由なく、あるいは不当な理由で出金拒否や口座凍結が行われるケースは実際にはほとんどなく、多くの場合取引ルールをしっかりと把握することで避けることができます。

海外FXではクレジットカード出金や海外銀行送金など、国内FXとは全く違う入出金方法を行う必要があります。また、一定期間の取引がない場合は口座を凍結するとしている業者もあります。

利用する海外FX業者の取引や入出金に関わる利用規約をチェックし、業者が定めるルールを事前に把握しておきましょう。

6-2.【対処法その②】悪質な業者を正しく見分ける

もちろん悪意を持って出金拒否や口座凍結などを行う詐欺業者も稀に存在します。これらのリスクを避けるためには、悪質な業者を利用しないこと以外に方法はありません。

以下の2つの方法を実践すれば、悪質な業者の被害にあうリスクを大きく避けることができます。

悪質な業者を正しく見分けるための2つの方法
金融ライセンスを持つ業者を選ぶ
SNSや口コミサイトを確認する

一つずつ詳しく確認していきましょう。

①金融ライセンスを持つ業者を選ぶ

信頼できる業者を選ぶ上で、まず確認すべきポイントはそれぞれの海外FX業者が保有している金融ライセンスの種類です。

金融ライセンスとは、政府が金融業者に対して営業許可を出す際に発行するライセンスのことを指します。

ライセンスの発行を受けると、海外FX業者はライセンスを発行した国のルールを尊守する必要があり、もちろん違反があれば罰則も受けることになります。つまり金融ライセンスを保持していることは、それぞれの国の審査をパスし、政府からの認可を得ている業者であることの証明と言えます。

このため、金融ライセンスを保持しているかどうか、またどのような金融ライセンスを持っているかということは、海外FX業者の信用度をチェックする上で、たいへん重要な要素となります。

金融ライセンスには様々なものがありますが、知名度の高い金融ライセンスとしては以下のものが挙げられます。もちろんこれらは一部であり、これ以外は信用が低いというわけではありません。

金融ライセンス名 取得難易度 特徴
FCA(イギリス金融行為規制機構ライセンス) イギリス 最高 ・世界で一番取得が難しいとされる金融ライセンス
・FX業者が破綻した際も約1000万円までの証拠金の補償が義務付けられている
・ライセンスは毎年更新する必要があり、その都度経営状況や顧客審査の管理状況を詳しく報告しなくてはいけない
CySEC(キプロス証券取引委員会) キプロス 最高 イギリスFCAと同様の取得難易度とされる信頼度の高い金融ライセンス
・ゼロカットシステムの整備、原則翌日までの出金処理などが義務付けられている
・ICF(投資家補償基金)への加入が義務付けられており2万ユーロ(約240万円)までの証拠金が保証される
CIMA ケイマン諸島 高い ・ケイマン諸島はタックスヘイブン(租税回避地)のため多くの金融機関が集まる
・イギリスの国外領地のため、金融規制もイギリスの蜂起に従って厳密に行われる
VFSC バヌアツ共和国 高い ・2019年に取得要件が厳格化され、ライセンスの信頼性が向上した
・信頼性の高い業者のみが選別され、ライセンスを取得することができる
FMA ニュージーランド 中程度 ・金融ライセンスとしては一般的な信頼性
・「FSPR」というニュージーランドライセンスがあるが、こちらは政府が発行するライセンスではないため注意が必要
IFSC ベリーズ諸島 中程度 ・金融ライセンスとしての信頼性は中程度
・本社をベリーズ国内に置く必要がないため、ライセンス取得業者にはペーパーカンパニーも多い

業者が保持する金融ライセンスは、必ずホームページなどに掲載されています。利用する業者を決定する前に、これらの金融ライセンスを保持しているかどうかを必ず事前に確認するようにしましょう。

②SNSや口コミサイトを確認する

海外FX業者を選ぶ前に、SNSや口コミサイトでその業者の評判を確認するのも悪質な業者を見分ける上で有効な方法です。

利用者コメントはトレーダーの目線で語られているものがほとんどであるため、それぞれのコメントの信憑性については考慮する必要はありますが、業者を選ぶ一つの指標としてはたいへん参考になります。

SNSでその業者の名前で検索すれば、実際に利用したトレーダーのクチコミを多く見ることができます。ブラウザで「業者名+出金拒否」などで検索する方法なども有効です。

また、海外FX業者のレビューサイトを確認するのもお勧めの方法です。特に有名な海外FX業者の口コミサイトはFPA(Forex Peace Army)というサイトです。

参照:FPA(Forex Peace Army)公式ページ

FPAは海外のサイトですが、自動翻訳によって全てのコメントを日本語で読むことができます。また過去に起こった出金拒否や違反行為などの事例、要注意業者の解説なども確認することができるため、業者の信頼性を確認する上でたいへん参考になるサイトです。

ここで評判の悪い業者や実際に出金拒否や口座凍結が多く報告されている業者は利用を避けるべきでしょう。

7.【海外FXの注意点⑥】確定申告が必要になる

海外FXのデメリットとして、一定の利益が出た場合は必ず確定申告が必要になることが挙げられます。

株やFXなどの投資利益にかかる課税には、総合課税、分離課税の二つの方式があります。一般的な株式や国内FXの利益については、このどちらか好きな納税方式を選べますが、海外FXの場合は総合課税しか選ぶことができません

このため、海外FXで一定の利益が出た場合は、必ず確定申告をしなくてはいけません。

国内FX 海外FX

分離課税・総合課税の
どちらか好きな方を選択できる

分離課税を選んだ場合、 確定申告を行う必要がない

総合課税
15%~55%の累進課税 一定の利益が出た場合、 必ず確定申告が必要になる

分離課税とはそれぞれの収入を別々に課税する方式で、これは利用する業者が取引ごとに税金を徴収する方式であるため、確定申告を行う必要がありません。

これに対して海外FXの総合課税は、すべての所得を合算して合計金額に対して課税する方式で、一定の利益を超えた場合は確定申告が必須となります。

もちろん確定申告を怠れば、追徴課税などのペナルティを課せられることになります。

ただし、確定申告書はウェブで簡単に作成することができ、納税の手続きもコンビニからの支払いが可能など、手続き自体は簡単です。

確定申告について詳しい情報を確認したい場合は以下のページも是非、参考にしてください。

「【海外FXの確定申告】必要の有無・完了までの5ステップを解説」

8.注意点を正しく理解できれば海外FXには大きなメリットがある

ここまで見てきたような注意点があるにもかかわらず、多くのトレーダーが海外FXを利用するのは、海外FXには国内FXには決してない大きな2つのメリットがあるからです。

ご理解いただけたでしょうか、これを理解できれば、大きな2つのメリットがあります。

これまで見てきた6つの注意点を正しく理解し、それぞれに対処することができれば、この2つのメリットを最大限に生かして安全で効率的な取引を実現することができるでしょう。

詳しく確認していきましょう。

8-1.追証が発生を防ぐゼロカットシステム

海外FXを利用する上で最も大きなメリットであると言えるのがゼロカットシステムです。

ゼロカットシステムとは取引の損失によって口座がマイナスになった場合、そのマイナス残高を自動的にゼロに戻す海外FX特有のルールのことを言います。

FX取引では市場の大きな変動によって予想以上に大きな損失を被るケースが稀にあり、このような場合、損失の金額が預けている証拠金の金額を大幅におけて口座がマイナスになることになります。

国内FXではこの場合、追証(追加証拠金)が発生し、マイナス残高がなくなるまで新たな証拠金を入金しなくてはいけません。追証の規模には上限がなく、この意味で追証はFX取引における最大のリスクといっても過言ではありません。

しかしゼロカットシステムのある海外FXではそのマイナス残高を海外FX業者が肩代わりして、損失を相殺するため絶対に入金した証拠金以上の損失が発生することはありません。

これはつまり、ゼロカットシステムのある海外FXでは、FXにおける最大のリスクともいうべき「追証」が発生しないことを意味します。

国内FXを経験したことがある方であれば、こんな夢のようなシステムが本当にあるのだろうかと耳を疑うかもしれません。

しかし実際にゼロカットシステムを備えた海外 FX業者を利用していれば、取引で何度口座がマイナスになっても、その都度ゼロカットシステム発動し残高をゼロに戻してくれます。

もちろん新たな証拠金を入金すれば、すぐにその証拠金を利用して取引を再開することができます

この意味で、海外FXでゼロカットシステムが正しく適用されれば、FX取引の損失によって借金を抱えるリスクが生じることはないということができるでしょう。

ゼロカットシステムについて、さらに詳しく知りたい方は以下のページも参考にしてください。

「海外FXのゼロカットとは?仕組みとメリット・デメリットを解説」

8−2.国内FXとは比較にならないレバレッジ倍率の高さ

海外FXが国内FXと異なるもう一つの特徴がレバレッジ倍率の高さです。

国内FX 海外FX
レバレッジ倍率は 国内法により25倍 に規制されている 国内法に縛られないため 倍率を自由に設定できる 最大1000〜5000倍

国内FXでは、レバレッジの倍率は最大25倍に規制されています。これに対して海外FX業者は国内の法律に縛られることなく倍率を自由に設定することができます。

このため海外FXのレバレッジ倍率は最大で1000〜5000倍という国内FXでは考えられない高い倍率に設定されています。

もちろんレバレッジ倍率が高くなれば取引のリスクもそれに伴って増大します。実際国内FXでこの倍率の取引を行い追証が発生した場合、どれだけの損失になるのか想像もできません。

しかし海外FXにはゼロカットシステムがあるため、ハイレバレッジ取引でも、そのリスクは入金している証拠金の範囲に止めることが可能なのです。

つまり海外FXなら、損失の規模を限定した上で、ハイリスクハイリターンの取引を実現する投資環境が整えられているというわけです。

海外FXのレバレッジ倍率についてさらに詳しい情報を知りたい方は、以下のページも参考にしてください。

「最大レバレッジが高い海外FXおすすめランキング!35口座を徹底比較」

9.海外FXはこんな人にオススメ

ここまで海外FXの注意点とメリットを詳しく解説してきましたが、実際に海外FXはどのような取引をしたい方に向いているのでしょうか。

結論から言えば、特に以下に掲げるような取引を考えている方には、海外FXはぜひおすすめです。

一つずつ確認していきましょう。

9-1.ハイリスク・ハイリターンな取引を行いたい方

海外FXはリスクをとってハイリターンを狙う取引を行いたい人には最適です。

ハイリスク・ハイリターンを狙う上で、最も大きなネックとなるのは損失の拡大です。リスクをとった取引は損失の規模も大きくなりやすく、国内FXのように追証が発生する可能性のある環境では、リスクの規模が限定できないためなかなか実現しません。

しかしゼロカットシステムのある海外FXなら、際限なく損失が拡大することはありません。損失の規模は証拠金の範囲に抑えることができます。

もちろんレバレッジの高さもハイリターンな取引を行う上では必須の要素です。レバレッジ倍率が高ければ高いほど大きな取引が可能になります。

つまり海外FXなら、ゼロカットによって損失の規模をしっかりと限定した上で、安全にハイリスク・ハイリターンの取引ができるというわけです。

9-2.少ない資金で利益を確保したい方

レバレッジ倍率が高いことは、少額の証拠金で十分な利益を上げる可能性があるということです。

同じ規模の取引でも、レバレッジ倍率が高ければ高いほどその取引に必要になる証拠金は少なくなります。これは海外FXには、取引の資金が十分にない人でも利益を確保しやすい環境が用意されているということを意味します。

1000倍〜5000倍の高いレバレッジをうまく利用すれば、小額の資金で効率的に利益を上げることも夢ではありません。

このため取引の証拠金を十分に確保できないという方には、特に海外FXはオススメです。

9-3.スキャルピングによる短時間売買を行いたい方

海外FXは、短時間で決済を繰り返すスキャルピングにも向いています。

スキャルピングとは、数秒から数分での短期のポジションの売買・決済を繰り返す手法です。この手法を行うには以下の2つの要素が必要となります

・高いレバレッジ
・安定した取引ができる環境

海外FXのレバレッジの高さはスキャルピングでも大きなメリットになります。より短時間で大きな利益を上げる上ではレバレッジの高さは大変有効です。

もう一つは重要なポイントは安定して取引ができる環境です。高速取引での処理の遅れが命取りになるスキャルピングでは、安定した取引環境は欠かせません。

海外FXではNDD取引による透明性の高い取引環境に加えて、スキャルピングを行うトレーダーに対して、ハイスペックな取引用サーバーを用意して高速な取引に備えています。

スキャルピングについてさらに詳しい情報を知りたい方は、以下のページも参考にしてください

「スキャルピングにおすすめの海外FXランキングTOP4!禁止業者も紹介」

9-4.リスクを限定して安全にFX取引を行いたい方

海外FXはハイリスクの取引を行いたい人ばかりに向いているわけではありません。

実は海外FXは低リスクで安全にFX取引を行ないたい人にも大きなメリットがあります。

もちろん高いレバレッジ倍率に注目が集まりがちですが、実際には国内FXと同じように25倍以下の低いレバレッジで取引を行うことも可能です。

一方でどんなにレバレッジ倍率が低い取引においても、口座がマイナスになるリスクは存在します。ゼロカットシステムを備える海外FXであれば、このリスクに備えることも可能です。

この点から見れば、追証がない海外FXは取引においては実は国内FXよりも安全であると言うことができます。

10.安全に海外FXを始めるうえでオススメの海外FX業者3選

最後に6つの注意点に配慮し、安全に取引を行うことができるオススメの海外FX業者3社を紹介します。ぜひ安全な業者選びの参考にしてください。

10-1.XM

参照:XMTrading 

評価 特徴
安全性 親会社は複数の金融ライセンスを所持。高い安全性を維持している。
ゼロカット ゼロカットシステムを完備口座残高以上の損失は絶対に発生しない
出金拒否 出金拒否があったとする噂はほとんど聞かない
レバレッジ倍率 最大888倍までと高倍率
日本語対応 日本語ページは充実しており初心者にも利用しやすい 日本人スタッフが常駐し日本語でのライブチャットが可能
入出金方法 入金手数料を廃止。国内銀行送金、クレジットカード、bitwallet(ビットウォレット)に対応

XMTrading は、海外FX業者の中でも総合評価の高いサイトとして知られている業者の一つです。最大レバレッジは888倍と高く設定されており、口座開設や入金時のボーナスも高く、多くのトレーダーから支持されています。

何よりも高く評価されている点は日本語サポートの充実です。日本人スタッフが常に常駐し、平日9時から21時であれば、いつでも日本語ライブチャットで即座に質問に回答します。

もちろん海外FXの初心者向けに用意された日本語ページも充実しており、初めて海外FXを利用する人には最適のサイトであると言えるでしょう

日本人向けの法人が保持しているセーシェル金融庁ライセンスは、あまり信頼性の高いライセンスではありませんが、グループ会社はキプロス証券取引委員会、セーシェル金融庁ライセンスを始めとする複数の信頼性の高い金融ライセンスを所持しており、信頼性においても問題はありません。

XMTradingの口座開設はこちら

10-2.タイタンFX

出展:タイタンFX

評価 特徴
安全性 バヌアツ共和国の金融ライセンス(VFSC)の金融ライセンスを保持 顧客資産の管理はナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank)で分別管理
ゼロカット ゼロカットシステムを完備口座残高以上の損失は絶対に発生しない
出金拒否 出金拒否があったとする噂はほとんど聞かない
レバレッジ倍率 500倍
日本語対応 サポートデスクは日本人が日本語で対応 日本語ライブチャットによるサポートも24時間体制
入出金方法 クレジットカード、bitwallet、国内銀行送金・STICPAYに対応

タイタンFXは海外FX業者の中でも、突出して約定力が高く、スプレッド幅が狭いことで知られています。

タイタンFXは口座開設や入金時のボーナスがありませんが、その分取引環境の整備に力を入れており、強力なサーバーによって快適な取引ができることから、多くのトレーダーから高い評価を得ています。

レバレッジ倍率は500倍と高い倍率を維持しています。また多くの海外FX業者では高額取引に対してレバレッジ倍率を引き下げるレバレッジ制限を設けていますが、タイタンFXにレバレッジ制限はなく、常に500倍で取引ができるという点も大きな長所であると言えるでしょう。

顧客資産の管理はナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank)で分別管理しています。ナショナルオーストラリア銀行も、150年以上の歴史を持つ、たいへん信頼性の高い銀行であるため、資産管理の点では十分な安全性を実現していると言えるでしょう。

また日本語対応も充実しています。ホームページの日本語対応はもちろん、日本向けのサポートデスクは全て日本人が日本語で対応しているため、英語が苦手な人も安心です。日本語ライブチャットによるサポートも24時間体制で対応しています。

Titan FXの口座開設はこちら

10-3.AXIORY

参照:AXIORY

評価 特徴
安全性 資金全額の安全を保障する信託保全を行なっている。
ゼロカット ゼロカットシステムを完備口座残高以上の損失は絶対に発生しない
出金拒否 出金拒否があったとする噂はほとんど聞かない
レバレッジ倍率 最大400倍と他の海外FX業者に比べると若干低め
日本語対応 日本人スタッフによる充実した日本語サポート体制
入出金方法 クレジット、国内銀行送金、国際銀行送金、STICPAYなどでの入出金に対応 bitwalletには対応していないが、仮想通貨(BitPay)による入出金には対応している

AXIORYの最大の長所は、海外FX業者にはめずらしく信託保全を実現しているという点です。資金はドーハ銀行の信託口座で管理され、万が一業者が倒産した場合も証拠金は全額保証されます。

最大レバレッジ倍率は400倍とXMに比べると低めですが、十分に高いレバレッジ倍率ということができるでしょう。スプレッド幅は他社に比べると狭く設定されています。

日本人向けのサポートは大変需実しています。10名以上の日本人スタッフが平日月曜日~金曜日、10時から21時まで常に対応しており、高品質な日本語サポート体制を完備しています。
ビットウォレットは利用できませんが、仮想通貨(BitPay)やビットウォレットと同様の決済サービスであるSTICPAY(スティックペイ)が利用できるため入出金の手間も最小限に留めることができます。

AXIORYの口座開設はこちら

海外FXをするなら、オススメの業者を紹介
これまでお伝えした通り、海外FXにはデメリットもありますがメリットも様々にあり、利用の仕方によっては、実は国内FX業者よりもフェアで安全な取引を行うことも可能です。

しかし海外FX業者は国内業者と違ってサービスの違いも多く、問題のある業者が存在することも事実です。だからこそ正しく業者を選定し、質の高い業者を見分けることがたいへん重要になります。

以下のページでは、おすすめのFX業者について詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

「おすすめ海外FX業者の比較ランキングTOP10!目的別にベストな業者が選べる」

まとめ

今回は海外FXで知っておくべき6つの注意点について詳しく解説しました。

レバレッジ倍率が格段に高く、ゼロカットシステムで追証の心配もいらないなど、様々なメリットがある海外FXですが、リスクの内容が国内FXとは大きく異なってくるため、取引の注意点を知らないまま取引を行ってしまうと大きな損失を出しかねません。

しかし下に掲げる6つの注意点をあらかじめ正しく理解し、それぞれに適切な対処法を行えば、取引におけるリスクを格段に下げることができます。

これらに正しく対処することができれば、追証の発生を防ぐゼロカットシステムや高いレバレッジ倍率、透明性の高いNDD取引など、海外FXにしかないメリットが効果的に働くことで、場合によっては国内FXよりもずっと安全に取引することもできます

注意点を踏まえ、正しい対策を取ることができれば、海外FXは特にいかに掲げるような取引を行いたい方には最適な取引環境と言えます。

ページの最後には、6つの注意点に配慮し、安全に取引を行うことができるオススメの海外FX業者3社も紹介しました。

このページが海外FXのリスクを軽減し、安全に取引を行う上での一助になることができれば幸いです。

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