海外FXは複数口座を持つことがオススメ！5つの理由と運用例

「海外FXを始めたけど、複数口座を持っておくべき？」

「海外FXで複数口座を開設すれば、勝てるようになるの？」

海外FX業者を利用しているトレーダーの多くは、当たり前のように複数口座で取引を行っています。

それはなぜかと言うと、海外FXは複数口座で取引を行う事で多くのメリットがあるからです。

もちろん、口座や業者をひとつに絞って取引を行うことがダメなのかと言うと、そうではありません。ですが、ひとつの口座だけを利用する事は取引の幅を狭めてしまい、リスクがかかってしまう事も知って置かなくてはなりません。

とは言っても、海外FXを始めたばかりの人や、今まで一つの口座で取引をしてきた人にとっては、実際に複数口座を開設するのに不安を感じますよね。

そこでこの記事では、

• 複数口座を持つことをオススメする5つの理由
• 複数口座を利用する時の注意点
• 海外FXの複数口座の運用例

について詳しく解説していきます。

この記事を読めば、海外FXで複数口座を持つべきなのかがわかり、複数口座を使った戦略の構築に役立てる事が出来ます。

1.稼ぎたいなら海外FXで複数口座をもつ事がオススメ！

海外FXでトレードをするからには、誰しもが勝ちたいと思っていますよね。

トレードをする中で様々なリスクに直面する場面がが多くあると思います。
海外FXで複数口座を持つことの大きなメリットはこの「リスク管理」ができること。

複数口座を持って運用をする事で、リスクを見極め回避をしながら取引を行う事ができるのです。

その他にも、複数口座を持つ事によって効率よく運用を行う事が出来るメリットがあります。

ここでは、海外FXで複数口座を持つことでできるリスク管理とメリットを踏まえ、5つのオススメ理由を詳しく紹介していきます。

ひとつずつ詳しく解説していきます。

1-1．【オススメ理由①】リスクヘッジができる

海外FXには、リスクがつきものです。

海外FXで勝つためには、リスクを理解し、対処をする事がとても重要です。

複数口座を持つ事は、リスクを対処するひとつの方法でもあります。
対処できるリスクは以下のとおりです。

詳しく見ていきましょう。

1-1-1．対処①業者が倒産した場合に証拠金が返還されない可能性

海外FXで稼ぎたいと思ったら、資金を増やし取引を大きくしていく事となります。
そうなった場合、ひとつの業者に全ての投資資金を預けてしまうのは、とても大きなリスクとなります。

なぜなら海外FX業者には、信託保全が義務付けられていないからです。

つまり、海外FXで信託保全がない業者が倒産した場合、預けた証拠金が返還されない可能性があるという事です。

利用している業者によっては、独自で資産保全制度を儲けている業者もあり証拠金の保障を受けれる場合もありますが、証拠金が返って来ないとなってからでは手遅れとなります。

複数口座を持ち資金を分散させることで万が一のリスクに備えることが出来ます。

1-1-2．対処②システム障害などによる損失

海外FX業者はそれぞれが独自にサーバーやシステムを使って取引ツールを提供しています。

しかし残念ながら100％完璧なサーバーは無く、相場の急激な動きに伴い取引が集中するとシステムダウンを起こしたり、時折不具合を起こしてしまう事もあります。

せっかくの好機が来たと思っても、取引を行うことが出来ず絶好の機会を失ってしまいます。

実際に下記のようにシステム障害が発生しております。

2021年2月4日にAXIORYシステム障害にて、約2時間ほど売買注文が行えない事例発生。

出典：AXIORY

2017年12月18日にTitan FXにてシステム障害発生し一時的に売買注文が出来ない事例発生。

出典：Titan FXニュース

このようにシステム障害で売買取引が行えなくなった時に為替に大きな動きがあれば、利益を逃したり大きな損失に繋がる場合があります。

こんな時、複数口座を持って資産を分散させておけば、システム障害で一社のサーバーで取引が行えなくなっても別のFX業者で取引を行う事が出来るのです。

1-1-3．対処③各業者により設定されたレバレッジ規制

多くの海外FX業者では、口座残高の総額が200万程度を超えると、それに伴い最大レバレッジを自動的に引き下げる「レバレッジ規制」が行われます。

海外FXの魅力はレバレッジが高いことであり、利益をあげる為には最大レバレッジで取引を行うことが重要となります。

そのためには、複数口座を持ち資産を分散して取引を行う事でレバレッジ規制を回避する事が可能となります。

レバレッジ規制は業者によって異なるため、複数の口座を上手く使い分ける事がポイントです。

各業者の最大レバレッジとレバレッジ制限については下の表を参考にしてください。

各業者それぞれ利用する口座や取引内容によってレバレッジ規制・ルールが異なりますので、利用する業者のレバレッジ規制をしっかり確認しましょう。

1-2．【オススメ理由②】口座の使い分けができる

海外FXで複数口座を開設する事で、取引手法や各業者の特徴に合わせて口座を使い分ける事が出来ます。

口座の使い分け方法としては、

の5つを考えることが出来ます。

一つずつ詳しく解説していきます。

1-2-1．①トレードスタイル

FXのトレードスタイルは大きく分けて、

・短期トレード
・長期トレード

の2つに分かれます。

短期トレードは簡単に言うと、1日以内に売買を完了するトレードのこと。
逆に長期トレードは、数週間～数か月という長い期間をかけて売買を完了するトレードのことです。

それぞれトレード性質が異なり、下記の通りメリット・デメリットが表裏一体となります。

それぞれのトレードスタイルのメリットを活かし取引を行う場合、一つの口座のみでは管理がややこしくなるためオススメ出来ません。

複数口座を持ちトレードスタイルごとに口座を分ける事で、資金管理がしやすくなり取引の幅も広がります。

1-2-2．②口座タイプ

海外FXでは、一つの業者でもさまざまな口座タイプを提供しています。
主にSTPタイプとECNタイプの口座の2種類を提供している業者がほとんどです。

それぞれの口座ごとに特徴があり、その特徴を活かし使い分けて取引を行うことで利益に繋がっていきます。

それぞれの口座タイプについてさらに詳しく知りたい人は、ECN口座とは？メリットやSTP口座との違い、オススメ業者を解説を合わせてご覧ください。

1-2-3．③通貨ペア

海外FXにはさまざまな通貨ペアの取引があります。

今は一つの通貨ペアだけど、これから多くの通貨ペアの取引を行って行きたいと考えている場合は複数口座で取引する事が絶対オススメです。

それはなぜかと言うと、同一口座で多くの通貨ペアを取引することで決済ミスをする危険性があるからです。

また、海外FX業者や利用する口座によってスプレッドが違います。

取引を行いたい通貨ペアにより効率よく取引できる口座を選び、使い分けすることで利益に繋がります。

各業者のスプレッドを比較したい人は、海外FX11者の最新の公表スプレッド比較表とおすすめ業者ランキングを合わせてご覧ください。

1-2-4．④取引方法

FXの取引方法は大きく分けて2種類あります。

それぞれの取引方法にメリット・デメリットがあり上手く使い分けて取引を行えると良いでしょう。

しかし、同一口座で複数の取引を同時運用する場合、資金管理や成績の管理がしにくくなる為、複数口座で取引・管理をすることがオススメです。

1-2-5．⑤業者ごとの特徴

海外FX業者によって、特徴がさまざまです。

それに伴い、海外FXを利用する私たちも海外FXに求めている事は様々です。

・レバレッジが高い取引をしたい
・信頼性が高いところで安全な取引がしたい
・スキャルピングで利益をあげたい

など、海外FXに求めることも多くなります。

一つの業者、一つの口座でそれが満たされるのであれば良いですが、「取引を大きくしたい」「利益をあげたい」と思っている人にとってそれは難しくなります。

それであれば、業者ごとの特徴を上手く使い複数口座を持ち使い分けて取引を行う事で、求めている取引を行う事が出来ます。

業者ごとの特徴を詳しく知りたい人は、おすすめ海外FX業者の比較ランキングTOP10！目的別にベストな業者が選べるを合わせてご覧ください。

1-3．【オススメ理由③】得られる情報量が増える

FX業者は為替や情勢など取引に関わる情報を提供しています。

例えば、

・アナリストによる市場分析レポート
・為替の動きを予測するデータ情報
・売買比率データ情報

など、取得できる情報は業者により異なった特徴があります。

海外FXで複数口座を持つことで得られる情報量は何倍にもなります。

FX取引をする上で情報量の差は、利益に大きな影響を与えます。そのために、情報収集をする為だけに複数口座を持つだけでも有益となります。

情報量が増える事で判断材料も増え、取引の幅も大きく広がります。

1-4．【オススメ理由④】各社のボーナスが利用できる

海外FXでは、豪華なボーナスを提供している業者があります。

・入金額と同額の証拠金が貰える100％入金ボーナス
・口座開設だけで2万円貰えるキャンペーン

などのボーナスを元手に取引を行う事ができるのです。

各社のお得なボーナスを最大限活用して取引を行う事で更なる利益拡大へと近づきます。

しかし、ボーナスについては期間ごとのキャンペーンで実施している業者がほとんどなので、キャンペーン実施しているタイミングで口座開設をすることがオススメです。

2021年3月15日時点の海外FX業者のボーナス開催情報を一覧表を抜粋してご紹介します。参考にご覧ください。

各業者のボーナスについてさらに詳しく知りたい人は、最新の海外FXで入金・開設ボーナスが多いおすすめ業者一覧【2021/10/23更新】をご覧ください。

1-5．【オススメ理由⑤】チャートを見比べて分析ができる

複数の海外FX口座を持っているとわかる事が「FX業者によるチャートの違い」です。

実は同じ時間帯の取引であっても取引価格である為替レートが業者によって違うのです。

その理由は、「相対取引」だからです。

FXの場合、取引相手はFX業者となります。
つまり、FX会社の為替チャート上の為替レートはそのFX会社独自のレートなのです。

そのため、1ドル＝100円の時に、1ドル＝110円でチャート表示する事が可能となるのです。

しかし、極端に値幅がありすぎると信用がなくなり顧客が離れていくため、為替レートの水準から離れすぎない為替レートで表示をしています。

チャートをどう見るのかということは、海外FXの利益を拡大させる大きなポイントです。
複数口座を持ち、チャートを見比べて行くと各業者ごとの値動きのクセを見極め、効率よく取引を行う事が出来ます。

2.海外FXで複数口座を利用する時の注意点

海外FXで複数口座を持つメリットはたくさんあり、「取引を大きくしたい」「利益を増やしたい」場合は複数口座を開設する事がオススメです。

しかし、複数口座を持ち運用する場合はメリットだけではなく注意しなければいけない事もあります。

複数口座を利用する時の注意点は以下の3つです。

注意点もしっかり抑えた上で複数口座開設をしていきましょう。

注意点について詳しく紹介します。

2-1．他口座間での両建てが禁止されている事が多い

ほとんどの海外FX業者では、「他社との両建て禁止」しています。

つまり、別の業者の口座を利用して売りポジションと買いポジションを同時に行う事は出来ません。

◆両建てとは

同じ通貨ペアで「買い」「売り」両方のポジションを持つこと。

両建ては使い方によってローリスクで利益をあげる事ができるため、人気のある手法です。

例えば、ある通貨ペアに両建てをしている場合、相場が上昇したら「売り」の損失を「買い」の決済利益でカバーができ、相場が下落したら「買い」の損失を「売り」の決済利益でカバーすることが出来ます。

なぜかと言うと、ゼロカットがある海外FX業者で業者をまたいで両建てを行うと、ゼロカットが発動した際に、一方の口座で大きな利益を挙げ、他方の口座ではゼロカットによって損失が相殺されます。

これだと利用者はリスクゼロで儲けを確保できるため、多くの海外FX業者では禁止としています。

【複数業者間での両建ては必ずバレる】

海外FX業者を利用する時は、必ず利用規約を守りましょう。

「どうせバレない」と考えている人もいますが、必ずバレます。

海外FX業者が規約違反をどのようにチェックしているか、具体的な内容は公表されていません。
それは監視方法を利用者に公表してしまうと、監視方法の抜け目を探し対策を打たれる危険性があるからです。

利用規約に違反した場合は、稼いだ利益の取り消しや口座凍結などのペナルティが課せられますので十分注意しましょう。

しかし、他社との両建て禁止としている業者でも全ての両建てが禁止されているという事ではありません。

両建てには大きく分けて3つの種類があります。

「単一口座での両建て取引」は禁止取引となるケースはほとんどなく、反対に「単一業者の複数口座口座を利用した両建て取引」が禁止取引に含まれないケースはほとんどありません。

このため、各業者の両建てに対する禁止取引の取り決めについては必ず確認し、口座開設することをお勧めします。

2-2．休眠口座になってしまうと手数料がかかる

複数口座を開設し、使わない口座が出て来た場合、速やかに対処が必要です。
口座に残高が残ったまま放置すると休眠口座となり手数料が発生する場合があります。

主な海外FX業者と休眠口座になる条件、手数料について下記の表を確認してください。

各業者により休眠口座の取り扱いは違うので必ず確認をして口座開設をしましょう。

複数口座を利用する中で使わない口座が出て来た場合は、残高を0にするか、速やかに解約をするように注意しましょう。

2-3．確定申告の際に損益確認をする手間が増える

海外FX取引を複数口座で行うと、資金管理が面倒になります。

口座ごとに異なるポジションやさまざまな取引方法を利用する事で、トータルの収支が一目で確認する事ができません。

確定申告をする時は、すべての口座の収支明細書を入手し、それぞれで得た利益は損益通算や内部通算という作業をしなければならないため、とても手間となります。

海外FXの確定申告について詳しく知りたい人は、【海外FXの確定申告】必要の有無・完了までの5ステップを解説をご覧ください。

3.海外FXの複数口座のおすすめ運用例

ここからは複数口座の運用の方法について詳しく紹介していきます。

複数口座の運用の方法は大きく分けて2つ。

・同一業者内での運用
・他業者を併用する運用

となります。

それぞれの具体的な運用例をご紹介していきます。

3-1．同一業者内での運用例

同一業者内でも無料で複数口座を開設することが可能です。

しかし、業者により複数口座開設が出来ない場合がありますので確認が必要です。

海外FX業者の中でも人気の高いXMTradingでの複数口座運用例について紹介していきます。

【XMTradingの複数口座運用例】

出典：XM Trading公式サイト

XMでは最大8口座まで無料で開設する事が可能です。

XMには3種類の口座タイプがあるので、それぞれの特徴やメリット・デメリットを活かし口座を使い分ける事がオススメです。

XMTradingの口座それぞれの特徴について詳しく知りたい人は、XM口座タイプは3種類！比較してわかったおすすめはスタンダード口座をご覧ください。

【オススメ運用例：マイクロ口座×スタンダード口座×ゼロ口座】
XMTradingの魅力は豊富なボーナスプログラムとレバレッジの高さです。

その魅力を最大限活用するために、全ての口座を開設し使い分けすることがオススメです。

・マイクロ口座
ポイント獲得用口座として100日間口座を保有するとポイントステージが最大となります。

・スタンダード口座
通常取引用口座として、最大1000倍のレバレッジで大きなポジションを取得し取引を行います。

・ゼロ口座
スキャルピング用口座として、短期の取引に利用します。

XMTradingのボーナスをしっかり活用する方法は、XMポイントを最速で貯める方法を解説！ボーナスだけでトレードする方法もをご覧下さい。

3-2．他業者を併用する運用例

ここでは、他業者を併用して運用する例を紹介していきます。

他業者を併用する事によって、それぞれの業者と良いところを活かして運用することが最大のメリットです。

オススメの運用例を2つご紹介します。

ひとつずつ解説していきます。

3-2-1．ボーナスが多い口座+スプレッドが狭い口座

ボーナスが多い口座を利用する事で、少ない証拠金でもボーナスを利用して取引を行う事が出来ます。
そのため、リスクも抑えて勝負をする事出来ます。

その反面スプレッドが狭い口座は、ボーナス取得が少ない場合が多くなっています。
そのため、スキャルピング専用口座として短期の取引として利用する事がオススメです。

性質の違う二つの口座を使い分ける事で、それぞれのメリットを利用上手く利用することが出来ます。

【ボーナスが多いオススメ口座】

GEMFOREXは不定期で開催する口座開設ボーナス2万円が魅力的です。

XMTradingとGXGTは入金ボーナスが豪華です。

その他、各業者のボーナスについてさらに詳しく知りたい人は、最新の海外FXで入金・開設ボーナスが多いおすすめ業者一覧【2021/10/23更新】をご覧ください。

【スプレッドが狭いオススメ口座】

AXIROYは抜群の安定感でスプレッドが狭いことで有名です。

各業者のスプレッドを比較して検討したい人は、海外FX11社の最新の公表スプレッド比較表とおすすめ業者ランキングを合わせてご覧ください。

3-2-2．安全性・信頼性の高い業者+目的に合わせて補填する業者

複数口座を利用している人の中でもっとも多い活用方法は、安全性・信頼性の高いメイン業者と目的に合わせて補填するサブ業者で使い分けする方法です。

メインで使用する業者には、「安全性・信頼性」を重視して安心して運用が出来る業者を利用することがオススメです。

「せっかく利益が出たのに突然サービスが停止された」「口座がいきなり凍結されて利益を出金出来なかった」という事態になる事はさけたい物です。

しかし、安全性・信頼性が高い業者を選んだと言っても100％大丈夫という訳ではありません。

そこでサブで使用する業者には、取引をしたい目的にあった口座を補填する組み合わせがオススメです。

メイン口座でレバレッジを効かせた取引を実施しているのであれば、サブ口座でも同じくレバレッジを効かせて取引を行います。

そうする事で、メイン口座がシステム障害で取引出来ないという時であってもサブ口座で同じくレバレッジを効かせた取引を実施する事が出来るのです。

取引をしたい目的にあった口座の例としては、

・レバレッジを効かせた取引をしたいなら「レバレッジが高い業者」
・短期集中でスキャルピング取引をしたいなら「スプレッドが狭い業者」
・ボーナスを上手く活用したいなら「ボーナスが多く獲得できる業者」

などそれぞれの特徴をしっかり抑えて口座を使い分けましょう。

安全性の高い海外FX業者の選び方について詳しく知りたい人は、安全性が高い海外FX業者ランキング！信頼度が低い要注意業者も紹介をご覧ください。

【レバレッジの高い海外FX業者】

レバレッジを利用するための条件や、レバレッジ規制、ロスカット水準は業者によって異なります。
それを踏まえた上で、レバレッジの高い海外FX業者をご紹介します。

自分の投資スタイルにはどこの業者かを比較して選んで見てください。

海外FXのハイレバ取引について詳しく知りたい人は、海外FXのハイレバ取引を徹底解説！おすすめできる人と注意点を解説を合わせてご覧ください。

4.複数口座の開設方法

複数口座を開設するには、特に難しい手続きは必要ありません。

ほとんどの業者でマイページより簡単に口座開設をすることが可能です。

XMTradingの口座開設を例に複数口座開設方法を紹介します。

【XMTradingで複数口座を開設する方法】

出典：XM Trading公式サイト
XMTradingで複数口座を開設する方法を開設します。

◆STEP1　マイページへログインする。

◆STEP2　マイページより「追加口座を開設する」をクリックする。

◆STEP3　必要情報を入力する。
追加口座の①プラットフォームタイプ、②口座の種類を選び入力します。

次に、①口座の基本通貨、②レバレッジ、③口座ボーナスについて情報を入力します。

◆STEP4　追加口座へログインする。
利用しているプラットフォーム（Meta Trader）で口座へログインして取引を開始します。

まとめ

「海外FXで複数口座を持ったほうがいい？」
という疑問に対して、答えは「絶対持った方が良い」です。

その理由としては、複数口座を持つことによってリスクを回避し、幅広く取引を行う事ができるからです。

複数口座を持つことのオススメ理由は5つ。

しかし、複数口座を利用する上で下記3つの注意点を理解して利用しましょう。

複数口座を利用する上では、オススメ理由と注意点をしっかり理解したうえで取引をしていきましょう。

また、複数口座を利用するには業者選びも重要です。
各業者の特徴をしっかり抑え、自分に合った口座を開設するようにしましょう。

今回の記事が海外FXで複数口座を持つことへの不安や心配の解消となり、あなたの利益に繋がる事を願っています。